セット&セッティング
23 エピソード

2026年4月28日
トランプ大統領令とサイケデリック — ポッドキャストが社会を動かした衝撃
今回のテーマは「トランプ大統領令—サイケデリック社会実装の加速」です。 ▼今回のトーク内容 2025年4月18日、トランプ大統領が「深刻な精神疾患に対する治療の加速」と題した大統領令に署名/米国史上初めて大統領令本文に「サイケデリック」の文言が登場/大統領令の4つの柱:①ブレークスルーセラピー指定を受けたサイケデリック医薬品に優先審査バウチャーを発行(Compass Pathways、Usona Institute、大塚製薬のメチロン)、②退役軍人の臨床試験参加拡大、③終末期患者へのRight to Try Act適用、④州政府研究へ75億円のマッチング資金(テキサス州のイボガイン研究念頭

2026年4月21日
マイクロドージング -— シリコンバレーの生産性ハックは本物か?
今回のテーマは「マイクロドージング」です。 ▼今回のトーク内容 マイクロドージングとはLSD・MDMA・シロシビンなどを通常の10〜20分の1で摂取すること/目的は集中力・創造性の向上、メンタルヘルスの自己管理、穏やかなエネルギー持続、対人スキル・共感力の向上/ランド研究所2025年調査:米国成人の約3.7%がマイクロドージング経験あり、シロシビン使用者の約70%が少なくとも1回は経験/デフォルトモードネットワークの低下や幸福感の報告あり、ただしプラセボとの有意差が出ず「効いているか分からない」問題/プロトコル未確立、1日摂取2日休みや4〜5日連続後に休みなど個人差大/シリコンバレーでバイ

2026年4月14日
西アフリカの聖なる植物イボガインとは? — 依存症治療の希望
今回のテーマは「イボガインについて」です。 ▼今回のトーク内容 イボガはアフリカ原産の低木、根の皮から抽出される成分がイボガイン/西アフリカのブウィティ宗教で2000年以上使用、成人の通過儀礼や精神疾患の治療に/1930年代フランスで医薬品として販売された歴史/1960年代、19歳のヘロイン依存症だったハワード・ロトソフが偶然摂取し24時間で離脱症状と渇望感が消失/3種類のサイケデリック分類(クラシック・エンパソジェン・解離性)のどれにも当てはまらない、複数の受容体に同時に作用する特殊な物質/イボガイン半減期7〜11時間、体内でノリボガインに変換され半減期28〜49時間、効果が2〜3日続く

2026年4月7日
ユウスケのシロシビン体験記 — 14年前の記憶が蘇った日
今回のテーマは「ユウスケのシロシビン体験記」です。 ▼今回のトーク内容 バリ島から船で3時間、ギリ・トラワンガン島の実態/ホテルの部屋でアイマスク・音楽プレイリストを使い療法プロトコルに沿って体験/セッション終盤、14年前の中学サッカー部の記憶がふと蘇る/記憶から完全に抜け落ちていた「シャドウ」/当時の自分に語りかけ、クッションを抱いて泣いた/体験後、15年ぶりに当時の友人に電話し未完了の感情にピリオドを打つ/サイケデリック体験の本質は「物語の書き換え」/医療の枠を超え、自分でも気づかなかった新しい自分と出会う可能性 ■番組概要 サイケデリックファシリテーターのユウスケと精密栄養カウン

2026年3月31日
京都トランスパーソナル学会レポート — サイケデリックを3つの視点で見る
今回のテーマは「トランスパーソナル学会参加レポート」です。 ▼今回のトーク内容 京都・同志社大学のトランスパーソナル学会に参加/サイケデリック分科会で3名が発表/オレゴンでのファシリテーター実践報告、セッション中の音楽の重要性/コロラド州の施設ではシロシビン・DMT・ケタミン・大麻から選択可能/終末期ケアへのサイケデリック活用と法の壁、アンダーグラウンドを選ぶ現実/アヤワスカと臨死体験の関連研究、死の直前にDMTが上昇するマウス実験/三者三様の視点でサイケデリックが立体的に見えた収穫 ■番組概要 サイケデリックファシリテーターのユウスケと精密栄養カウンセラーのナカハラがサイケデリック医

2026年3月24日
ケタミンとは? — 麻酔薬から「最速の抗うつ薬」へ
今回のテーマは「ケタミンについて」です。 ▼今回のトーク内容 ケタミンは乖離性麻酔薬でセロトニンではなくNMDA受容体に作用/意識を保ったまま体の感覚を分離する特徴/効果発現が早く1時間で終了、再配線ウィンドウは2~3日と短い/週1回×5~6回の反復投与が一般的/自殺願望を伴ううつ病に即効性あり/米国ではSケタミン鼻腔スプレー(スプラバート)が承認済み/日本では大塚製薬がRケタミンを千葉大と研究中/依存性はサイケデリックの中では高め/慶應の内田教授のケタミン臨床試験は効果なしの結果/シロシビンがケタミンを飛び越えて先に実装される可能性/研究者自身の体験の重要性 ■番組概要 サイケデリッ

2026年3月17日
日本におけるサイケデリック医療 - 社会実装の未来は来るか?
今回のテーマは「日本におけるサイケデリック医療の現状と将来」です。 ▼今回のトーク内容 米国でコンパスパスウェイズのシロシビン製剤がFDA承認間近/慶應大学・内田教授が治療抵抗性うつ病患者12名で特別臨床試験を実施中/大塚製薬との産学連携(KORPS)で社会実装を推進/「精神展開薬」という呼称の背景に非幻覚サイケデリック開発の意図/日本ではケタミン療法が自費で受けられる(1回約5万円)/心理カウンセリングが保険適用外という制度的課題/ファシリテーターや統合セッションの人材不足/クラウドファンディング型臨床試験の可能性/京都のサイケデリック学会 ■番組概要 サイケデリックファシリテーター

2026年3月10日
NHK『サイケデリック・ルネサンス』の向こう側 - 希望と課題のリアル
今回のテーマは「NHK番組『サイケデリックルネサンス』の感想」です。 ▼今回のトーク内容 2025年9月放送のNHK番組を振り返る/オーストラリアのうつ病治療からスタート/セッション風景が映像で理解しやすい/準備・統合セッションの描写不足/ニクソン政権による政治的弾圧の歴史は触れず/イギリスの有害度ランキング紹介(アルコール1位・サイケデリック最下位)/脳への作用メカニズムの違い解説/慶應大学の臨床試験(シロシビン12名、内田先生監修)/1時間で全体像を伝える良質な入り口番組/アメリカ主導で国連通じた世界的禁止の経緯/情報は複数ソースから学ぶ重要性 ■番組概要 サイケデリックファシリテ

2026年3月3日
アヤワスカとは?- 魂の蔓が教えてくれること
今回のテーマは「アヤワスカについて」です。 ▼今回のトーク内容 アヤワスカはアマゾン先住民の伝統儀式、DMTを含むチャクルーナとMAO阻害剤のアヤワスカバインの組み合わせ/シャーマンは5〜10年森で修行し精霊と人間界をつなぐ存在、ファシリテーターとは異なる/セレモニーは夜に実施、1週間前から厳格な食事制限(ディエタ)あり/イカロスという聖なる歌が体験の質に影響/嘔吐(ラプルガ)が浄化プロセスとして特徴的/母なる女性的存在(ラマドーレ)や植物・動物の精霊との出会い報告が多い/ペルーやブラジルで宗教的使用が法的に保護されている/統合セッションが伝統的にないためアフターケアに注意が必要/ツーリズ

2026年2月24日
DMT - 体内で作られる『神の分子』の謎と可能性
今回のテーマは「DMTについて」です。 ▼今回のトーク内容 DMTは古典的サイケデリックでセロトニン受容体に作用/最大の特徴は体内で自然に生成される内因性サイケデリックであること/睡眠中や臨死体験時にDMTレベルが上昇する可能性/ラットでは心臓停止後のDMT急上昇が観察済み/作用時間5~10分でピーク、30分で終了、「ビジネスマンのトリップ」と呼ばれる/アヤワスカはDMTを含むチャクルーナとMAO阻害剤を含むアヤワスカバインの組み合わせ/5-MeO-DMTはヒキガエル由来でさらに強力かつ短時間/FDAブレイクスルーセラピー認定を受けた開発企業あり/作用時間の短さがコスト削減と社会実装に有

2026年2月17日
大麻とサイケデリックは何が違うのか? - 混同が招く誤解
今回のテーマは「大麻とサイケデリックの違いについて」です。 ▼今回のトーク内容 タイの現地大麻事情、医療用と謳いつつ実質観光資源化/タイではアルコールやタバコにぼかし規制がある一方で大麻ショップが並ぶ/サイケデリックはセロトニン受容体、大麻のTHCはエンドカンナビノイド系に作用/大麻は症状緩和が目的、サイケデリックは根本原因の除去が目的/麻薬の漢字の歴史、痺れるの字が戦後の常用漢字政策で文化の麻と統合された/THC高容量で幻覚が出ることもあるがサイケデリックのトリップとは別物/ヒップホップと低音の関係、大麻との相性/大麻もシロシビンも人類との歴史は長い/東横キッズの睡眠薬オーバードース問

2026年2月10日
オーストラリアのサイケデリック医療 - 世界初の医療認可モデル
今回のテーマは「オーストラリアのサイケデリック医療モデルについて」です。 ▼今回のトーク内容 マレーシアでのアジアパシフィックカンファレンスに参加/マレーシアではサイケデリックは死刑になるほど厳しい/東アジアや東南アジアは日本と似たカルチャー/日本はアジアで最も研究が進んでいる/Mind Medicine Australiaによる規制緩和の申請/スケジュール9から8への変更で医療目的使用が可能に/2023年7月に治療抵抗性うつ病へのシロシビンとPTSDへのMDMAが承認/オレゴンのウェルネスモデルと異なり医療モデルを採用/精神科専門医の処方箋と倫理委員会の承認が必要/実際に投与に関与して

2026年2月3日
オレゴン州シロシビン合法化 - 世界初の実験が示す希望と課題
今回のテーマは「オレゴン州のシロシビンサービスについて」です。 ▼今回のトーク内容 オレゴン州は世界初の州レベルでシロシビンを合法化/リベラルな州で1973年にマリファナを非犯罪化した歴史/2020年に住民投票で58%の賛成で可決/Tom Eckertによる草の根運動がきっかけ/オレゴンシロシビンソサイエティの設立/ボトムアップで合法化が実現/医療モデルではなくウェルネスモデルを採用/21歳以上なら診断なしで利用可能/4つのライセンス制度、製造業者、検査機関、サービスセンター、ファシリテーター/ファシリテーターライセンスは医療従事者でなくても取得可能/年間2000ドルのライセンス更新料/

2026年1月27日
うつ病とサイケデリック - 1回で変わる、続く効果の秘密
今回のテーマは「うつ病とサイケデリック」です。 ▼今回のトーク内容 日本のうつ病患者数は127万人以上/治療抵抗性うつ病とは何か/Compass PathwaysのFDA承認が近い/うつ病の3人に1人が治療抵抗性/現在の治療は抗うつ薬SSRIが主流/精密栄養学の観点からのうつ病、トリプトファンとキヌレニン回路/メカニズムはセロトニン受容体への作用と神経可塑性/デフォルトモードネットワークの抑制/ネガティブ思考のループからの解放/シロシビンの効果は5年以上持続する研究も/ケタミンは速効性あるが持続性に課題/日本でもケタミンは自費診療で受けられる/日本初のサイケデリック実装はシロシビンの治療

2026年1月20日
依存症治療とサイケデリック - 80%禁煙、83%飲酒減少の衝撃
今回のテーマは「依存症とサイケデリック」です。 ▼今回のトーク内容 依存症のメカニズムとドーパミン/アルコール依存症の現在の治療は断酒のみ/推し活依存からギャンブル依存への連鎖/依存症の根本原因は人間関係にある/ニコチン依存への白シビン研究、6ヶ月禁煙率80%/アルコール依存への効果、重度の飲酒日83%減少/サイケデリック物質自体に依存性はあるのか/イボガインとオピオイド依存症治療/テキサス州のイボガイン研究への投資/イギリスの有害性ランキング研究/アルコールが有害性1位、LSDは最下位/周囲への有害さでアルコールがダントツ/SNSやネットフリックスの依存ハック設計/資本主義と依存の関係

2026年1月13日
LSD - 最も強力なサイケデリックの光と影
今回のテーマは「LSDについて」です。 ▼今回のトーク内容 サイケデリックと精密栄養学の相乗効果/LSDはクラシックサイケデリックに分類される/作用時間は12~14時間と長い/シロシビンとの体験の違い、キラキラした世界/スティーブ・ジョブズとLSDの関係/スチュアート・ブランドとホールアースカタログ/アルベルト・ホフマンによる発見と自転車の日/MKウルトラ計画とマインドコントロール研究/ティモシー・リアリーとハーバード大学での研究/チベット死者の書とサイケデリック体験/ビートニック文化と文学の結びつき/グレートフルデッドとジャムバンド文化/ヒッピームーブメントとカウンターカルチャー/タイダイ柄

2026年1月6日
MDMAとは? - 共感の薬がPTSD治療を変える
今回のテーマは「MDMAについて」です。 ▼今回のトーク内容 2026年あけましておめでとうございます/MDMAとは何か/エンパソジェンと呼ばれる共感を生み出す物質/タコにMDMAを与えた研究の話/シロシビンはうつ病でMDMAはPTSD治療がメイン/恐怖を司る扁桃体の活動を抑制する作用/トラウマの記憶と恐怖を切り離して向き合える/MAPSによる研究と2024年FDA承認見送りの経緯/MDMAを使ったカップルセラピーの可能性/リック・ドブリンの講演/オーストラリアでのPTSD治療への適用/合法的に体験できる場所が限られている課題/脳に穴が開くなどの偽情報について サイケデリックファシリテー

2025年12月30日
大晦日 - 今年の振り返りと来年に向けて
サイケデリックファシリテーターのユウスケと精密栄養カウンセラーのナカハラがサイケデリック医療の最前線についてお届けするポッドキャスト。 長らく「怪しい・危険」として避けられてきたサイケデリックは、今、世界中の精神医療の現場を変えようとしています。 最新の研究結果から、哲学や宗教、カルチャーとの関係性まで。 従来の治療では届かなかった心の問題に、新しい視点を提供する番組です。 毎週水曜日の朝6時配信。 今回のテーマは「2025年の振り返りと年末雑談」です。 ▼今回のトーク内容 大晦日の雑談回/ポッドキャストをいつ聴くか/ユウスケの2025年、自分自身が大きく変わった1年/バリ島でのマジ

2025年12月23日
シロシビンとは? - マジックマッシュルームが変える精神医療
サイケデリックファシリテーターのユウスケと精密栄養カウンセラーのナカハラがサイケデリック医療の最前線についてお届けするポッドキャスト。 長らく「怪しい・危険」として避けられてきたサイケデリックは、今、世界中の精神医療の現場を変えようとしています。 最新の研究結果から、哲学や宗教、カルチャーとの関係性まで。 従来の治療では届かなかった心の問題に、新しい視点を提供する番組です。 毎週水曜日の朝6時配信。 今回のテーマは「マジックマッシュルームとシロシビンについて」です。 ▼今回のトーク内容 マジックマッシュルームとシロシビンの違い/日本で2000年代初頭まで合法だった理由/9000年前か

2025年12月16日
サイケデリック療法とは? - 薬を飲むだけじゃない、3つのセッション
今回のテーマは「サイケデリック療法の実際の流れについて」です。 ▼今回のトーク内容 マジックマッシュルームの摂取方法/セットとセッティングの考え方/準備セッション、投与セッション、統合セッションの3ステップ/ファシリテーターとの関係性づくり/呼吸法やサポートタッチの事前練習/投与当日の流れ、4〜6時間の体験/セッション中のファシリテーターの役割/オレゴンの非医療モデル、7割がウェルビーイング目的/過去のトラウマや幼少期の記憶との向き合い/統合セッションの重要性、気づきを日常に落とし込む/期待値設計、魔法の薬ではない/ファシリテーターの本質は安全確保/音楽は第二のセラピスト/ユウスケのオレゴン実

2025年12月9日
サイケデリックとは何か? - 基礎知識編
サイケデリックファシリテーターのユウスケと精密栄養カウンセラーのナカハラがサイケデリック医療の最前線についてお届けするポッドキャスト。 長らく「怪しい・危険」として避けられてきたサイケデリックは、今、世界中の精神医療の現場を変えようとしています。 最新の研究結果から、哲学や宗教、カルチャーとの関係性まで。 従来の治療では届かなかった心の問題に、新しい視点を提供する番組です。 毎週水曜日の朝6時配信。 今回のテーマは「サイケデリックとは何か、その定義と分類について」です。 ▼今回のトーク内容 ギリシャ語のサイケとデロス/1956年ヘンリー・オズモンドによる命名/ファンタスティカ、サイコト

2025年12月2日
はじめまして - サイケデリック医療の世界へようこそ
サイケデリックファシリテーターのユウスケと精密栄養カウンセラーのナカハラがサイケデリック医療の最前線についてお届けするポッドキャスト。長らく「怪しい・危険」として避けられてきたサイケデリックは、今、世界中の精神医療の現場を変えようとしています。最新の研究結果から、哲学や宗教、カルチャーとの関係性まで。従来の治療では届かなかった心の問題に、新しい視点を提供する番組です。毎週水曜日の朝6時配信。 今回のテーマは「サイケデリック・フロンティアとはどんな番組なのか、二人は何者なのか」です。 ▼今回のトーク内容 ナカハラとユウスケの自己紹介/アメリカ留学と心理学専攻/サイケデリック医療とは何か/

2025年11月28日
サイケデリック・フロンティア|12月3日 朝6時よりスタート
サイケデリックファシリテーターのユウスケと精密栄養カウンセラーのナカハラがサイケデリック医療の最前線についてお届けするポッドキャスト。 長らく「怪しい・危険」として避けられてきたサイケデリックは、今、世界中の精神医療の現場を変えようとしています。 最新の研究結果から、哲学や宗教、カルチャーとの関係性まで。 従来の治療では届かなかった心の問題に、新しい視点を提供する番組です。 毎週水曜日の朝6時配信。 ■ユウスケ | サイケデリックファシリテーター ・サイケデリック医療の最新情報を日本語でお届けしています https://psychedelic-tokyo.com/ ■ナカハラ | 精密